医療法人社団晴山会 おしきり眼科

おしきり眼科は武蔵村山市にある眼科(予約優先制)です。

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06日

予防接種と先天性風疹症候群について

武蔵村山市の25年度予防接種の説明会が4月5日にありました。

25年4月から、従来任意の予防接種だった「子宮頚がんワクチン、Hibワクチン、小児肺炎球菌ワクチン」が定期接種になりました。これに伴い、自己負担金はなくなります。

市独自の事業として、『子宮頚がんワクチン定期接種もれ者救済事業』が25年度限定(26年3月31日まで)で行われます。

接種対象者は、平成8年4月2日~平成9年4月1日生まれの女性で、24年度中に子宮頚がんワクチンの予防接種を1回または2回受けた方が対象になります。自己負担金は1回1,500円になります。

また、都の補助金を利用して『先天性風疹症候群(CRS)の予防を目的とした予防接種』も実施します。

対象者Aは、ここ1年以内に妊娠を予定している19歳以上の女子で、原則的に風疹の罹患および予防接種歴のない方。

対象者Bは、妊娠している女性の夫であり、かつその妊娠している女性が、妊婦健診で実施する風疹抗体価検査で8以下の方の夫または児の父親です。自己負担はありません。

ただし、接種期限は対象者Aは26年3月31日まで、対象者Bは25年9月末日までです。

詳しくは、市の健康推進課にお問い合わせ下さい。

ところで、先天性風疹症候群(CRS)とはどんな症状が出るのでしょうか。妊娠初期に風疹に罹患した母親から心臓奇形、眼奇形、聾を三徴とする、様々な症状を呈する児が生まれることがあります。

目の症状としては、白内障が生下時または出生後すぐから認められ、発生頻度は60%と言われています。両眼性、片眼性どちらの場合もあり、その手術予後は一般にあまり良くありません。他には、角膜混濁、虹彩萎縮、緑内障、網膜の変性などがあります。

予防接種については、本来医師会のホームページで取り上げるべきでしょうが、眼科にも関係があるので当院のHPで今回アップしました。