医療法人社団晴山会 おしきり眼科

おしきり眼科は武蔵村山市にある眼科(予約優先制)です。

TEL.042-562-6688

〒208-0011 東京都武蔵村山市学園3-50-1

糖尿病と虹彩炎について

糖尿病と虹彩炎について

このエントリーをはてなブックマークに追加

糖尿病が原因で生じる目の合併症の一つに「虹彩炎」があります。

虹彩炎は、瞳を取り囲んでいる茶色(多くの日本人の場合)の部分である「虹彩」の炎症です。

症状としては、視力低下、充血、眼痛、霧がかかって見える霧視、ゴミが浮遊しているように見える飛蚊症、光を眩しく感じる等があります。

病気が進行すると、フィブリン膜が形成されたり、虹彩と水晶体の前面が癒着して本来円形の瞳孔がクローバー状に変形することがあります。また、眼圧が上昇して続発性緑内障を起こして角膜の浮腫が生じて更に視力低下が進行することがあります。

治療は、原則として炎症を抑えるステロイドホルモンの点眼薬や虹彩を安静にさせる散瞳薬を用います。続発性緑内障を合併している場合は眼圧を下げる点眼薬も使用します。

糖尿病のコントロール状態が悪いと発症しやすいので、目の治療と並行して糖尿病の内科的治療も欠かせません。

虹彩炎の治療には早期発見・早期治療が大切です。糖尿病は、この虹彩炎の他に様々な目の合併症を引き起こします。

糖尿病の患者さんは日頃から定期的に眼科を受診しましょう。

そして、目の異常を感じたら速やかに眼科を受診して下さい。

« »

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です